混合から完母にした方法

※私が完全母乳になるまでやったことを記録しているので、必ずしも誰にでも当てはまる正しい知識とは限らないのであくまで参考と思ってみてください。

※母乳にしたくてもできない方もおられるので、「母乳じゃないといけない」といった圧力をお母さんにかけるのは決してやめてください。

 

私は入院中にうまく授乳ができるようにならず、しばらく母乳外来に通うことになりました…

まさか授乳がこんなに難しいとは(涙)

 

母乳外来に何度か通い、結論、混合でいくということになりました。

しかし、私は完全母乳を諦められなかった…

 

そのくせには、夜起きるの辛いと言って、夫や母等に代わりにしてもらえるミルクをしっかり活用し、授乳をさぼっていた日々…

 

そして案の定、生後1ヶ月くらいで、母乳があまりでなくなってしまいました。(正確に測ったとかではなく、こどもの飲んでいる反応でそのように思ったと記憶しています)

 

「おっぱいでなくなったらどうしよう!?」

「やっぱりミルクは哺乳瓶洗ったり持ち歩いたり面倒!」

と思い、本気で完全母乳に向け取り組み始めました。

 

まず、とことん、調べまくりました。

YouTubeにネットを駆使して「完母 やり方」

「混合から 完母」等でひたすら検索!

 

すると、母乳はあげればあげるほど、母乳をつくる工場みたいなのが作られ、かつそれは期間が定まっている(私がみたYouTubeでは生後3ヶ月と言っていました)とのこと!

ならば!まだ間に合う!

あげまくるぞ!!

 

まずやったのは、体重計を買うこと。

母乳が足りているかがとにかく不安だったので、タニタの1万円~1万弱くらいの良い体重計を買うことにしました。

ただし、使う期間は本当に限られているので、少しでも安くするためにメルカリで!

7000円を切るくらいでなんとか入手!

しかもそれは、使わなくなったときにメルカリで再度売ったところ、6000円くらいで売れたので、実質送料込めて2000円くらいで買えたことになりました!

 

さて、体重計を入手してから、ひたすら子どもが泣いたらオムツとか他のことを確認したら、授乳!

感覚は短いときは1時間だろうとあげる!

ひたすらこまめに吸わせまくる!

そして、搾乳も授乳後にほぼ毎回実施!

授乳後は、ミルクをあげずに絞っておいて冷蔵や冷凍しておいた母乳をあげる!

※保管期限があるので注意!搾乳器の説明書などをよく読んでください。

授乳の前後で体重を測る!

ただし、体重は測れるときに!せっかく寝たのにというときもあるので(^_^;)

 

すると、搾乳を足してようやく1回の必要量分の体重が増えていたのが、次第に母乳だけで、増えるように( ゚ロ゚)!!

そうして、ついに完母に

\(^-^)/

正確な期間は覚えていませんが、1ヶ月くらいで達成したと思います。

 

のちの私は完母にして本当に良かったとつくづく思いました。

ミルクをつくる手間、哺乳瓶を洗う手間、持ち歩く手間、ミルク代もバカにならないし…

母乳なら夜ぺろっと乳首を出してあげればおしまい!

立ち上がることなく再度寝れる…

 

完母を、希望しているお母さんに少しでもこの記事が役に立てば幸いです。